■シラバス(授業計画)
【授業の目的・概要】
私たちの消費行動はどのように行われているのか,消費者心理とマーケティング戦略との関連を中心として学ぶ。また,消費行動におけるトラブルと,それを防ぐための行政の施策について学ぶ。さらに,過度な消費社会が招く問題点について学び,今後の消費生活のあり方について考える。
【授業計画】
予定する主な内容は以下の通り。
・消費者行動の心理学
・企業の販売戦略と消費者
・消費者問題と消費者行政
・消費社会の問題点
【参考文献】
・飽戸弘編著『消費行動の社会心理学』福村出版,1994
・杉本徹雄編著『消費者理解のための心理学』福村出版,1997
・アラン・ダーニング著『どれだけ消費すれば満足なのか』ダイヤモンド社,1996
【評価の観点・方法】
評価は試験によっておこなう。救済措置として,出席及び授業時に提出する感想の内容を考慮する場合がある。
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