■メッセージ紹介
●「恐怖喚起コミュニケーション」が1番怖く感じた。「今のあなたの状況のままじゃ,今後,体が悪化していく」など,言われたら,やはり不安になるし,弱気になってしまう。この方法はコミュニケーションではなくて,おどしに近いような気がした。消費者の弱いところをつくのは,商品を売るためだといっても,信頼感はないので,さみしい気がした。
●ドアインザフェイス技法は,消費者の心理をついた方法だと思いました。覚えておいて,もし,この様なパターンで売り込まれたときに思い出して対処できるようにしたいです。
●FITDやDITFなどは人間の心理をうまく利用している,いやらしい手口だと思う。だが,自分が今後勧誘する立場についたら,今日の講義を生かそうと思う。
●商品の説明をするときに,長所とともに短所も伝えるというのは意外でした。しかし,短所も伝えることで信頼してもらい,メーカーとの長いつき合いなどを考えてのことだと知り,とても納得できました。
●メッセージのありようについて,就職の面接も同じなので,自分自身が商品なのだと強く感じました。よく考えると,就職は人の売買とも言えるような気がします。
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