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芭蕉db
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窪田意専/猿雖/惣七
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くぼた いせん/えんすい/そうしち
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(万治2年〜宝永元年(1704)11月10日)
Who'sWho/年表/basho
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本名窪田惣七郎。俳号は猿雖。意専は法名。通称は惣七。伊賀上野の門人。内神屋<うちのかみや>の屋号で手広く商いを行い、特に富豪であったという。芭蕉の信頼厚く、土芳に次ぐ伊賀蕉門の重鎮。宝永元年11月10日、享年65歳
- 「新藁の出初めて早き時雨哉」は猿雖亭での句。
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猿雖宛書簡 (貞亨5年4月25日)
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猿雖宛書簡 (元禄2年早春)
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猿雖・宗無宛書簡(元禄2年2月16日)
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意専宛書簡
(元禄4年5月10)
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意専宛書簡
(元禄5年3月23日)
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意専宛書簡
(元禄5年12月3日)
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猿雖宛書簡 (元禄6年7月25日)
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意専宛書簡
(元禄7年1月20日)
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意専宛書簡 元禄7年9月23日)
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猿雖の代表作
みのむしの茶の花ゆへに折れける (『猿蓑』)
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春雨や山より出る雲の門 (『猿蓑』)
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くもる日や野中の花の北面 (『続猿蓑』)
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鳥の行やけのゝ隈や風の末 (『炭俵』)
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はげ山の力及ばぬあつさかな (『炭俵』)
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片岡の萩や刈ほす稲の端 (『炭俵』)
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雪の日やうすやうくもるうつし物 (『炭俵』)
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としの夜は豆はしらかす俵かな (『炭俵』)
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川淀や淡をやすむるあしの角 (『續猿蓑』)
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元日やまだ片なりの梅の花 (『續猿蓑』)
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いざよひは闇の間もなしそばの花 (『續猿蓑』)
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あれあれて末は海行野分かな (『續猿蓑』)
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桶の輪のひとつあたらし年のくれ (『續猿蓑』)
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つばくらは土で家する木曽路哉 (『續猿蓑』)