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- 落柿舎の門
- 現在の落柿舎は去来没後50年ほどして現在地に再建されたといわれている。邸内には柿の木が多く植えられている。去来の「柿主やこずゑはちかきあらし山」句碑などがある。落柿舎の命名の由来は、都の商人がここの柿の実を買う約束をしたところ、大風のために一夜にしてみな落ちてしまったことによるとのこと((財)落柿舎保存会パンフレットより)
- 2001年5月19日撮影
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落柿舎平面図((財)落柿舎保存会パンフレットより)
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落柿舎制札
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元禄7年5月、落柿舎での俳席で芭蕉が作ったとも、去来がそれ以前に作ったとも言われている。洒脱さはいかにも去来風。