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鶯の舌に乗せてや花の露

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鶯の舌に乗せてや花の露          半残

去來曰、乗 スるやといハゞ風情あらじ。乗りけりと謂ハゞ句なるまじ。てやの一字千金。半残ハ實に手だれ也*。丈艸曰、てやといへるあたり、上手のこま廻しを見るがごとし *