芭蕉db

夜すがらや竹氷らする今朝の霜

(真蹟短冊・自画讃)

(よすがらや たけこおらする けさのしも)

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 貞亨元年(41歳頃)頃から死の元禄7年(51歳)までの間で制作年次不明。

夜すがらや竹氷らする今朝の霜

 急に寒さがやってきた。夜が更けるにつれて一晩中竹を凍らすような寒さであった。一夜明けてみると一面の霜の朝だ。「夜すがら」は夜もすがら、一晩中の意。自画賛といわれているが、絵は現存しない。