芭蕉db
五月雨に御物遠や月の顔
(続山井)
(さみだれに おんものどおや つきのかお)
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寛文7年、24歳の作。
五月雨に御物遠や月の顔
御物遠とは、ご無沙汰の意。毎日降ってばかりでお月様の顔もしばらく見ていない。