ろせん
(1661〜1743)
名古屋熱田に住む数珠商人だが、伊賀友生(とものお)村出身。元禄7年5月25日、江戸から最後の西上の旅の途次芭蕉は露川らと歌仙を巻いた。それが「水鶏啼くと人のいへばや佐屋泊り」の名句である。現存する書簡一通あり。
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