2004年度版シラバス掲載の自己紹介

 県短に来て5年目になります。出身は名古屋ですが,大学以降12年間関西に住んでいたので,「ニセ関西人」としてあやしい関西弁を操っています。とはいえ,少しずつ甲州弁も混じってきています。

 専攻は環境社会学で,環境に関係するいくつかの授業を担当しています。研究としては,私たちが日常生活の中で環境についてどのように感じているのか,ということについて調べています。なかでも,「音」と「風景」に関心があります。最近は,京都・西陣の音環境,沖縄の米軍基地騒音問題,県内の景観保全の住民活動などについて調査をしています。

 私が音の勉強をはじめたのは,もともと音楽が好きだったのがきっかけです。高校時代は吹奏楽部でホルンと指揮を担当していました。大学時代には有志で作曲サークルを結成したこともあります。最近は三線(サンシン=沖縄の三味線)をときどき弾いています。聴く方は,クラシックからジャズまで,Jポップから民族音楽まで,幅広く少々マニアックに聴いています。最近のヒットは,クラシックギタリスト・鈴木大介のCDです。何かいい音楽があれば教えて下さい。


2003年度版シラバス掲載の自己紹介

県短に来て4年目になります。出身は名古屋ですが,大学以降12年間関西に住んでいたので,「ニセ関西人」としてあやしい関西弁を操っています。

専攻は環境社会学で,環境に関係するいくつかの授業を担当しています。研究としては,私たちが日常生活の中で環境についてどのように感じているのか,ということについて調べています。なかでも,「音」と「風景」に関心があります。最近は,沖縄の米軍基地騒音の問題や,県内の景観保全の住民活動などについて調査をしています。

私が音の勉強をはじめたのは,もともと音楽が好きだったのがきっかけです。高校時代は吹奏楽に全精力を傾けていました(ホルンと指揮を担当)。大学時代には有志で作曲サークルを結成したこともあります。最近は三線(サンシン=沖縄の三味線)をときどき弾いています。聴く方は,クラシックからジャズまで,Jポップから民族音楽まで,幅広く少々マニアックに聴いています。最近のヒットは,J・ケージのプリペアド・ピアノの音楽です。何かいい音楽があれば教えて下さい。


2002年度版カレッジガイド掲載の自己紹介

県短に来て3年目になります。出身は名古屋ですが,大学以降12年間関西に住んでいたので,「ニセ関西人」としてあやしい関西弁を操っています。

専攻は環境社会学で,環境に関係するいくつかの授業を担当しています。研究としては,私たちが日常生活の中で環境についてどのように感じているのか,ということについて調べています。なかでも,「音」と「風景」に関心があります。最近は,沖縄の米軍基地騒音の問題や,県内の景観保全の住民活動などについて調査をしています。

私が音の勉強をはじめたのは,もともと音楽が好きだったのがきっかけです。高校時代は吹奏楽に全精力を傾けていました(ホルンと指揮を担当)。大学時代には有志で作曲サークルを結成したこともあります。最近は三線(サンシン=沖縄の三味線)をときどき弾いています。聴く音楽はかなりバラエティに富んでいます。最近のヒットは,コチャニ・オーケスター(マケドニアのブラスバンド),ルナサ(アイルランド)などです。何かいい音楽があれば教えて下さい。


2001年度版カレッジガイド掲載の自己紹介

県短に来て2年目になります。甲府に来る前は,名古屋に18年,京都に6年,兵庫に6年住んでいました。関西に12年間住んだ経験をもとに,山梨では「ニセ関西人」としてやっていこうと思っていたのですが,やはりネイティブのようには関西弁を操ることができず,中途半端に終わっています。

専攻は環境社会学で,環境に関係するいくつかの授業を担当していますが,私が勉強をはじめた出発点は「音」でした。もともと音楽が好きで,高校時代は吹奏楽に入れ込んでいました(ホルンと指揮を担当)。大学受験の頃に音と人との関わりについて勉強をしたいと考え,たまたま知った「サウンドスケープ(音の風景)」という考え方に魅力をおぼえました。当初は工学部に入学し騒音を扱う研究室に所属しましたが,どうも浮気性なのか,いろいろな学問をかじりながら現在に至っています。今は,音に限らずさまざまな環境に人々が抱くイメージやリアリティを「風景」と捉え,工学と社会学を行き来しながら研究を進めています。

音楽は今でも好きです。矢野顕子のコンサートはここ数年毎年行っています。クラシック(特にフランスもの)や民族音楽も好きです。最近気に入っているのは椎名林檎とBjorkです。何かいい音楽があれば教えて下さい。


2000年度版カレッジガイド掲載の自己紹介

環境社会学をやっています。私が勉強をはじめた出発点は「音」でした。もともとずっと音楽が好きで,高校時代は吹奏楽に入れ込んでいました(ホルンと指揮をやっていました)。大学受験の頃に,音と人との関わりについて勉強をしたいと考え,たまたま知った「サウンドスケープ(音の風景)」という考え方に魅力をおぼえました。当初は工学部で騒音を扱う研究室に所属しましたが,いろいろあって社会学にたどり着きました。

専門以外では「ことば」に興味があります。といっても,あまり語学の才能は無いみたいです。私は高校卒業まで名古屋で過ごし,その後この春まで12年間関西に住みましたが,関西に移るときには「名古屋弁と関西弁のバイリンガルになる!」と考えていました。しかし,名古屋弁は忘れかけ,関西弁はまだまだ発展途上という結果に終わりました。今回山梨で新しい言葉に出会うのを楽しみにしています。


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