消費者行動論
2001/01/19
★補講のお知らせ★
2001年2月2日
補講します
※参考:試験:2月9日
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★箕浦ホームページ(学内からのみ)★
http://mail.yamanashi-ken.ac.jp/~minoura/
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◆先週(1/12)の感想より
消費者問題と消費者運動
■消費者問題
「最終消費者として購入した商品・サービス及びその取引をめぐって生ずる消費者の被害または不利益の問題」
◆主要な消費者問題
- 安全性,健康,生命に関わる問題
- 取引や契約に関わる問題
- 価格や品質に関わる問題
- 広告や宣伝に関わる問題
- 表示に関わる問題
- 消費者信用に関わる問題
- その他
◆消費者問題の背景(→10/20のノートへ)
- 大量生産−大量販売体制
- 技術革新
- マーケティングの高度化・複雑化
- 情報の氾濫
- 独占・価格管理など
⇔消費者の権利
- 安全である権利
- 知らされる権利
- 選択する権利
- 意見が反映される権利
(1962,アメリカの消費者保護教書)
現代市場:売り手と買い手のアンバランスな力関係
→買い手の権利と力の強化を求める運動=コンシューマリズム
■消費者運動
●生活協同組合(生協)運動
生協=消費者生活協同組合;消費者が自らの生活を守り向上させる目的で,資金を出し合い,生活物資の購買等の事業を運営し利用する協同組合組織
・地域生協と職場生協
・歴史
・1844年,ロッチデール公正開拓者組合(イギリス)
・1879年,「共立商社」誕生
・環境生協,インターネット生協なども
●明治〜大正
労働組合による消費組合(購買組合)中心
●戦後日本の消費者運動
粗悪品追放:「不良マッチ不買運動」
●1960年代
大量消費社会の到来=商品知識の複雑化
→「賢い消費者」を目指す運動
1961年:(財)日本消費者協会設立
消費者啓発事業と商品テスト事業
(アメリカ型の消費者運動)
●1970年代
消費者としての権利の主張
法的手段や不買運動などで対抗
運動は草の根型に
●1980年代〜
運動課題の多様化
物価,安全性から高齢者問題,環境問題,国際問題,情報問題などへ
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