俳諧書留

山中温泉

目次

奥の細道山中へ


   山中ノ湯

山中や菊は手折らじ湯の薫      翁

秋の哀入かハる湯や世の氣色    ソラ


以下省略 曾良と芭蕉はこれを最後に別れて別行動となる。