芭蕉db
能因法師
(のういんほうし)
平安時代中期の歌人。俗名橋永ト<ながやす>。藤原長能<ながとう>に和歌を学び、後剃髪して摂津に住み、古曾部にすみ古曾部入道と称した。陸奥に旅した(とされている)。その際の伝説が奥州一帯に存在する。
能因法師の代表作
都おば霞と共に立ちしかど秋風ぞ吹く白河の関
武隈の松はこのたび跡もなし千年を経てや我は来つらむ
年表
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Who'sWho/
basho