以下それぞれのタイプのパソコンの特徴と用途の向き不向き、購入の際に絶対に必要な条件を説明します。
1.サーバーパソコン
本体モニタ分離型 (タワー型、ミニタワー型、デスクトップ(通常)型)
本体モニタ一体型
に分かれます。以下個別に説明します。
さらに本体の大きさによってタワー、ミニタワー、デスクトップの各型に分かれます。一見すると、本体のサイズが一番小さいデスクトップ型が一番省スペースに見えますが、本体の大きなタワー型だと、本体を机の下に入れてモニタとキーボードだけ机の上に置くというような使い方もできますので、一概にいえません。自分の部屋の状態を考えて置き方や本体のサイズを決める必要があります。
またモニタは本体よりも寿命が長いので、どうせお金をかけるなら、本体よりも、見やすいモニタを買うことに費やすのが賢明です。 最近では場所を取らない液晶モニタもかなり値段が下がってきました。14インチクラスなら10万円を切るモデルも出てきました。モニタの置き場がないと悩んでいる方にはそれもお薦めです。
購入の必要条件:
デスクトップ(据え置き)パソコンは気軽に持ち運びができません(当たり前か)。従ってちょっとしたトラブル(インストールしてあるソフトが壊れた。大事なデータがどこかにいってしまったなど)が命取りになる場合があります。
あなた自身に、トラブルがあったときでも対処できる自信があるか、もしくは自信がなくても、トラブルがあったときに自宅に駆けつけてくれるお助けマンの彼氏(もちろんパソコンに強い彼氏でなければ使い物になりません)がいる場合以外は購入しないように!!下宿生なら、先生にSOSを頼むということも可能だと思います(もちろん下宿が大学から近いといういうことが条件ですが)。
向いた用途:
パソコンの使い方2.、3.に該当する方。マルチメディア(ゲーム、画像、動画、音声処理など)や周辺機器を使いこなしたいという人にはお薦めです。ただしものによっては拡張性の低いものもありますので、いろいろ周辺機器をつなげたいという人はカタログをよく見てください。
また、適切に設置すれば、姿勢正しく利用できますので、疲れも少なく利用できる可能性が高いと思います。
値段は安く、10万円以下のものもあります。ただし最新の高性能のものとなると(ビデオ編集もできるモデルなど)それなりの値段にはなりますが....
ただし、日立から出ているプリウス(液晶モニタ本体一体型)は例外です。省スペースのデスクトップパソコンが欲しいという人は購入の対象になるでしょう。ただし拡張性はさほど高くありませんので割切って使って下さい。
値段的には12万円前後から。非常に安くなってきました。
購入の必要条件:
日常的にパソコンを持ち歩く必要がない、もしくは車で通学しているので多少重くても大丈夫、という人。
向いた用途:
車通学の初心者一般にお薦めです。パソコンにトラブルがあっても学校へ持ってきて教員のアドバイスが受けられます。
購入の必要条件:
指が細いこと。老眼でないこと。まあたいていの女性は大丈夫だと思いますが。
向いた用途:
電車、バス、徒歩通学の初心者。また日常的にパソコンを持ち歩く必要のある人。
購入の必要条件:
すでに1台目のパソコンを持っていること。