1.必要な機材
2.手順
オーディオCDを焼くときはなるべく反射率の高いメディアを選択したほうがよい4.その他
理由:
1)一般のオーディオCDプレイヤーは、必ずしも全般に反射率の低いCD-Rを読込むことを前提として作られていないため反射率の低いメディアだと読取りエラーが起こりやすくなる。
※CD-RはCDとは違い、色素の濃度差によってピットを表現するので、全体に色素が塗布され反射率が下がるため。
2)オーディオCDはデータCDに比べエラー訂正機構が弱いので、読取りエラーによる音飛び、ノイズ、読取り不良をデータCDに比べて起こし易い。また訂正できたとしてもエラー訂正によるサーボへの負荷が音質低下につながる。反射率の比較的高いCD-Rメディアとしては、フタロシアニン系色素を使ったCD-Rメディア(三井科学、リコーおよびそのOEM品)がベターでは?また耐候性もフタロシアニン系のメディアが比較的高いといわれています。
b)レーベル用のラベルシートに印刷してCD-Rに貼り付け
レーベル作成用ソフトを使い(頑張って無理すれば通常のワープロ・DTPソフトでも印刷できなくありませんが、うまく印刷位置を合せるのに非常に手間がかかるでしょう)通常のプリンタでレーベル用ラベルシートに印刷し、それをCD-Rに貼り付けます。CD-Rに貼り付ける際、CDラベラという工具(3000円弱ぐらい)があったほうが簡単にむらなく貼り付けられます。貼り付けむらがあると、読込んだときにトラブルが起こる可能性があります。レーベル作成ソフトはラベラーとセットで4000円弱程度から。またCDライティングソフトにレーベル作成機能を併せ持ったものもあります。
※CDにラベルを貼り付けるときは、CD全面に貼り付けられるレーベル用ラベルを必ず使うようにしてください。部分的にラベルを貼り付けるとCDの重みが不均等になり、CDドライブの故障につながります。
5.FAQ