消費者行動論 #11  2002/01/10


◆お知らせ◆

試験日程:2002年2月7日(木)2限

■感想より

●普通に消費者として生活している中で行政が関わっているとは感じない。行政は企業と消費者で問題が生じたときに対応してくれるという感じがする。

●(PL法は)名前は聞いたことがあったが,どういったものかは知らなかったので,今回学習できて良かった。製品によって損害を被った場合に,損害賠償を求めることができるとあったが,具体的にどういった例があるのか知りたい。
※訴訟件数は,法施行6年あまりが経過した平成13年6月末現在で25件
※1999年,PL法を適用した初の判決。異物の混入したジュースでのどにケガ。
製造物責任に関する事件・訴訟一覧(大阪市大・大和氏のHP)


消費社会の問題点


★参考文献:
 アラン・ダーニング
 『どれだけ消費すれば満足なのか:消費社会と地球の未来』
 ダイヤモンド社,1996


■世界に広がる消費社会(第2章)

◆3つの階層
・消費者階層:1/5
・中間所得階層:3/5
・貧困階層:1/5

 ⇒消費者階層が環境に大きな影響を与えている

◆消費社会の出現
・20世紀のアメリカで出現
・1960年代までに,西ヨーロッパ,日本へと拡大
・1980年代は浪費が横行

◆消費主義という生き方
・消費主義:消費の拡大が幸福・成功につながると考える文化的傾向


■豊かさゆえの貧困(第3章)

・欲望の拡大⇒消費が増えても満足につながらない
・他者との社会的つながりが断ち切られる
 ・幸福度の3要因:交際,仕事,余暇


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