消費者行動論  2001/01/26

★補講のお知らせ★

2001年2月2日
補講します
※参考:試験:2月9日

★箕浦ホームページ(学内からのみ)★

http://mail.yamanashi-ken.ac.jp/~minoura/


環境問題と消費者


■環境問題の歴史

局所的な「公害問題」:加害者と被害者が分離

広域にわたる「環境問題」:加害者と被害者が重なる

◆地球環境問題の歴史
1972年 ローマクラブ報告書『成長の限界』
1992年 環境サミット(ブラジル・リオデジャネイロ)
1997年 地球温暖化防止京都会議(COP3)


■主な環境問題

アースデイ日本2000編
『地球環境よくなった?』


目  次
  • 使い捨ては減ったか
  • 私たちの食べ方はどう変わったか
  • 森林や湿地の減少は止められたか
  • 化学物質による地球汚染は止められたか
  • 空気や水はきれいになったか
  • 自動車への依存はどれだけ減らせたか
  • 地球温暖化のスピードは遅くできたか
  • オゾン層の破壊に歯止めはかけられたか
  • 生態系の回復はどこまで進んだか
  • 南北格差は縮まったか
  • 戦争の脅威は減ったか
  • 市民・政府・企業は変わったか

  • 私たちの消費行動:
      さまざまな環境問題に結び付いている

    【例】
    • 使い捨て行動
      →ごみ処分場の圧迫,環境汚染
    • エネルギーの使用
      →地球温暖化
    • エビの消費
      →東南アジアの環境破壊


    ■循環型社会関連法

    @循環型社会法
    A改正廃棄物処理法(廃棄法)
    B改正リサイクル法(資源有効利用促進法)
    C建設リサイクル法
    D食品リサイクル法
    Eグリーン購入法(環境物品調達推進法)
     


    ■消費者の環境への取り組み

    グリーンコンシューマー

    10原則
      1.必要なものだけ買う
      2.ごみになるものは買わない、容器は再使用できるものを選ぶ
      3.使い捨て商品は避け、長く使えるものを選ぶ
      4.使う段階で環境負荷が少ないものを選ぶ
      5.つくるときに環境を汚さず、つくる人の健康をそこなわないものを選ぶ
      6.自分や家族の健康や安全をそこなわないものを選ぶ
      7.使ったあと、リサイクルできるものを選ぶ
      8.再生品を選ぶ
      9.生産・流通・使用・廃棄の各段階で資源やエネルギーを浪費しないものを選ぶ
      10.環境対策に積極的な店やメーカーを選ぶ
       [グリーンコンシューマーの基本原則/基準]

    環境家計簿
      [特徴]

    環境運動(ボランティア・NPO)


    【参考】


    ■まとめ

    • 私たちの消費行動が,さまざまな形で環境に負荷を与えていることを理解する
      →製品のライフサイクルに関心を持つ

    • 「当たり前」「仕方ない」を疑ってみる

    • 自らが取り組みをするとともに,身近な人と関心を共有する

    • 行政(国・県・市町村)の施策に関心を持つ

    ★おすすめ書籍
    • 『たのしい不便』
      福岡賢正著,南方新社,2000,1,800円+税

    • 『グリーンコンシューマーになる買い物ガイド』
      グリーンコンシューマー全国ネットワーク著,小学館,1999,1,400円+税







    ■□■試験問題(一部)発表■□■
    次の用語のうち3つを選択し,身近な具体的な購買行動(できれば自身の経験)を例として説明しなさい。
    • 準拠集団
    • 情報の2段階の流れモデル
    • …その他


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