消費者行動論  2000/10/13

★教室変更のお知らせ★

304 → 311

★休講のお知らせ★

11/10 : 休講

※10/27(富桜祭),11/03(文化の日)と合わせて
 3週連続休みになります。

補講予定日:2001/02/02
※参考:後期試験:2/5〜9


■私たちの消費行動はどのようなものか,具体的に考えてみよう

▼自分の自由になるお金はどのくらいありますか?
▼だいたいどんな目的に使いますか
  ・日常的に使うもの
  ・月1回程度使うもの
  ・年に数回程度
▼お金の使い方はどうやって決めますか
  ・使い道
  ・店舗・ブランド・製品などの選択
▼買ったものはどう使いますか
▼テレビに影響されて買ったものや欲しくなったものは?
▼友達に影響されて買ったものや欲しくなったもの?


●買うことは楽しい!
今日はバーゲンでいっぱい買い物して,ストレスの解消になった。

●買うことは怖い!

服を買いに行ったけど,どんなのがいいか自分でもよくわからないし,かといって店員に聞いたら高いのをすすめられそうで,すすめられたら買わないといけないような気になっちゃいそうで,買った後すぐに後悔しそうで,けっきょく買わずに帰ってきてしまった。何だかかえってストレスがたまった。

●テレビ・マスコミの影響

みのもんたが赤ワインは体にいいってテレビで言っていた。買いに行こう。
CMで見た新製品のジュース,今度コンビニで探してみよう。

●値段と商品の価値

このジャケットが9800円っていうのは安いのか高いのか,どうなんだろう?

●惰性

毎週読んでいる少年ジャンプ,最近あんまり面白いと思わないけど,なんとなく買い続けてるなぁ。

●同じお金のはずなのに(心理的財布)

3000円の本を購入するときは非常に心理的痛みを感じるが,会費が3000円のコンパに参加するのには全く心理的痛みを伴わない。
クレジットカードだとつい買い物しすぎてしまう。

●ブランドへの信頼

テレビを買おう。やっぱり家電は松下が安心だな。なんせ「ナショナル」だもんな。
生協で買った食品なら安全安心に間違いない!

●おつきあい

野菜は昔から買ってる近所の八百屋で買ってる。正直言うと車で10分行ったスーパーの方が品揃えはいいんだけど,昔からのつきあいだからなぁ。

●グリーンコンシューマー
 環境に配慮した消費者(の運動)
 →生産者(企業)にも影響を与えようとする

・紙パック・アルミ缶・ペットボトルなどは購入せずに,びんの飲料を選ぶ
・マイバッグを持参してレジ袋を断る
・旬のものを食べるようにする
・地元産を選ぶ
・自転車や公共交通機関をできるだけ利用する
・リサイクル製品を購入する
・合成洗剤でなく石鹸を使う

●『買ってはいけない』

●雪印事件


■消費者と生産者との関係の大まかな歴史

▼自給自足
・生産者と消費者は同一
・生産地と消費地もあまり離れていない
※集団内での交換はあっても,家族のようなもの

▼分業の誕生
・分業=交換もしくは販売を前提として成立
・生産者と消費者は別人
・生産者:交換・販売を目的に,他人が消費するものを(消費者の必要に応じて)生産

▼市場(しじょう)生産の誕生
・消費者の注文が無い状態で生産し,市場に出す
・市場が小さければ生産者と消費者はほぼ対等
  ・お互いをよく知っている
  ・製品知識にあまり差がない

▼市場の拡大〜大量生産・大量消費時代
・生産者と消費者の距離が開く→お互いの顔が見えない
  市場生産=見えなくなった消費者相手の見込み生産
・需要の飽和→マーケティングの誕生
・生産者・販売者は巨大化(生産者の企業化,流通の拡大)
  →生産者と消費者は対等でなく生産者優位に
--------(※ここまでで時間切れ)--------

★「自由競争市場」の前提

(1)公正で自由な価格競争
(2)売手買手の完全な市場知識
  →いずれも不成立
   「操作する企業」と「操作される消費者」

  →消費者問題
  →消費者運動・消費者保護

▼大量消費社会の見直しへ
 ・環境問題:ごみ,資源・エネルギー,環境汚染など
  ※アメリカ人の生活を60億人がしたら地球が5個必要
   との計算あり


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