消費者行動論 2000/10/06■「消費」の意味(広辞苑(第三版)より)(1) 費やしてなくなること。つかいつくすこと。費消。(2) (経)(consumption) 欲望の直接・間接の充足のために財貨を消耗する行為。生産と表裏の関係をなす経済現象。 ■消費者研究の観点・心理学 …人々の行動に関心・マーケティング(経営学) …企業の経営,商品の販売に関心 ・消費社会論(社会学) …社会や文化の構造に関心 ・消費者運動論 …消費者による生産者・販売者への働きかけに関心 ・消費者保護,消費者行政 …行政や法律に関心 ■消費者行動(Consumer behaviour)=商品やサービスを獲得し,消費し,廃棄することに直接含まれる活動のことであり,これらの活動の前後の意思決定過程をも含む。(Engel et al. ,1995)※最終消費者としての個人の消費者を取り扱う ○最終消費者=個人または家族が何らかの目的のために製品やサービスを最終的に消費することを目的とした消費者(←→産業消費者)※主として市場での売買を想定 ○市場 market ■消費者行動の内容・消費行動・貯蓄と消費の配分 自由になるお金(可処分所得)のうちどれだけを消費にまわすか ・消費支出の配分 どんな消費にお金を配分するか(食料費,娯楽費…etc.) ・購買行動 ・製品クラスの選択 どの製品・サービスを選ぶか(例:CDか服か) ・店舗選択 どこで買うか ・ブランド選択 どのブランドを選ぶか ・モデル選択 ブランドの中でどの製品にするか ・数量・頻度決定 ・購買後行動 ・使用行動 ・保管・廃棄・リサイクルの決定 ■私たちの消費行動はどのようなものか,具体的に考えてみよう・ 家計簿からみたファミリーライフ・購入する製品・サービス ・外食・中食 ・車 ・家,土地 ・携帯電話 ・サービス;ライフライン,介護 ・いろいろな消費者行動 ・必要だから買う ・楽しみのために買う ・安いものを買う ・高くても満足できるものを買う →満足って何? ・買ったものの不備にクレームを付ける ・プレゼント ・店舗選択:通信販売やインターネットショッピング ・ライフスタイル ・押し売り ・生協 ・環境 ・安全性 ・外国では? 昔の消費行動は? ・広告の影響 ・みのもんた,あるある大事典 ・友達や家族の影響(準拠集団) |