山梨人間塾開設要旨

山梨人間塾会則

(趣旨)

第1条 山梨人間塾(以下「本塾」という。)は、「時代を超えよ」を合い言葉に、山梨の若者たちの力を結集し、その「人間力と創造力」を高め、次代の主体となる者を育てるため設置する。

(理念)

第2条 本塾は、経済的な成功のみを追求することなく、自らを育んだ故郷や地域を基盤に、多様な世代・様々な分野の人たちとの繋がりを持ち、自ら進んで山梨の新たな時代を切り拓こうとする者の育成を目指す。

(組織)

第3条 本塾に塾長を置き、塾長、幹事、塾生及び協賛会員により構成する。

2 本塾に幹事会を置く。

3 塾長は、幹事会において、選出する。

4 塾長は、幹事会を主宰し、必要に応じて構成員以外の者を出席させ、意見を求めることができる。

5 幹事会に事務局を置く。

 (運営)

第4条 本塾は、次の事業を行う。

(1)常会の開催

(2)その他本塾の運営に必要と認められる事業

 2 前項の事業を行うため、幹事会において事業計画を定める。

 (会費)

第5条 本塾は、塾生から年1万円の会費を徴収する。

 2 本塾は、塾の目的に賛同する会員から協賛金を徴収する。

(その他)

第6条 この会則に定めるもののほか、本塾の運営について必要な事項は、塾長が別に定める。

  附 則

 この会則は、平成23年12月5日から施行する。

 

 


事業・活動内容

  1. 山梨の歴史・文化、風土・地誌、人情・風俗、自然・資源などを知るための常会の開催(概括的セミナーの定例開催)

  2. 山梨の現状と課題を知るため様々な地域、社会活動への積極参加及び、現実の地域、人、課題を学習する機会としての実地研修の場の提供

  3. グローカル時代を踏まえ、国内及び海外を舞台に、協調と協働をテーマに学生、社会人との研修・学術交流、民間交流、協働交流の場の提供

  4. 塾生には、個人及びグループで自らテーマを発掘し、社会活動としての課題を設定し地域においての行動実践を要求

  5. その他「人間力と創造力」を高めるための活動

運営方法

  1. 常会の開催(月1回開催、金曜19:00〜21:00)

  2. その他本塾の運営に必要と認められる事業

  3. 塾の開設期間は、2期4年

その他

活動拠点:山梨県立大学飯田キャンパス

塾長  :伊藤洋(山梨県立大学 学長)

幹事  :芦澤薫、飯田秀實、佐藤浩一、仲田道弘、波木井昇、早川源、深沢博昭、三神茂身、水上篤(50音順)

事務局 :波木井昇、深沢博昭、佐藤浩一

会費  :年1万円

協賛会員:「山梨人間塾」の趣旨を理解する個人・企業等に、活動の多面的な支援、講師、演者などの人的協力を、必要に応じて依頼するものとする。

 

   塾生の募集

  1.  定  員:25

  2.  募集期間:平成2312月、平成2512月の2

  3. 募集方法:論文選考

@ 入塾を希望する者は、1200字程度の論文を提出する。

A 論文テーマ:いかに時代を超えるか

B 提出方法 :テキストデータで以下のアドレスに送付する。

宛先:yamanashiningenjuku@gmail.com

         次の内容が記載されていないものは応募無効とする。

         ・氏名(ふりがなも記載すること)

・生年月日(西暦で記載すること)

・住所(都道府県から記載すること)

 ・連絡先電話番号(携帯電話でも可)

・メールアドレス

 ・論文(1200字程度)

C 提出〆切日:2011年1226日(月)午前10時必着

D 合格発表 :2011年1228日(水)正午(予定)