用語集

あ か さ た な は ま や ら わ
A B C D E F G H I J
K L M N O P Q R S T
U V W X Y Z
イーサネット:
Xerox社のPalo
Alto Research Center(PARC)のRobert Metcalfeらによって発明されたネットワークの媒体.オリジナルは伝送速度3Mbpsであったが,Xerox,
Intel, DECによって制定されたEthernet 2.0の仕様では10Mbpsとなった.その後ISOプロトコル階層を考慮して,IEEE802.3として規格が決められ,現在に至っている.EthernetではDIX仕様の10BASE-5のほか,10BASE-2,10BASE-Tなど多くの種類に発展している.Ethernetを流れる情報はすべてEthernetフレームと呼ばれる長さ60bytes〜1514bytesのパケットに入れられる.フレームの先頭と最後にはそれぞれプリアンブル(8bytes)とFCS(Frame
Check Sequence,32bitのCRCコード)が付けられるが,これはフレームの長さには含まれない.プリアンブルは受信部で信号の先頭を見つけるためと,クロックを再生するときのトリガに使用され,FCSはフレームの内容の正当性を検査するために使用される.フレームの先頭には送信先と送信元を表わすMACアドレスが6bytesずつ並んでいる.
インターネット:
Internet.TCP/IPをベースとし,全世界を接続した巨大なネットワーク.広義の意味で用いる場合は,LAN同士を広域回線を介して接続した状態をインターネット,インターネットワークとも表現する.
インターネットソサエティ(Internet
Society;ISOC)
: インターネットの最終的な責任を持つボランティア会員組織.
エージェント通信
: データーベースでの処理方法を指定したエージェントと呼ばれるプログラムをネットワークへ送出し,操作者にかわって処理を行う通信.
エンドノード:
Endnode.通信での最終目的地のノード(受信端末)をいう.
オーバヘッド:
実際に通信を行う場合に,実データ以外に必要となる制御のための処理部分.
オクテット:
Octet.8ビットを表す単位(情報転送単位).
クライアント:
Client.コンピュータネットワークでサービスを受ける側の機器,サービスを要求する側の機器.
グローバルアドレス:
NICによって割り当てられる,全世界で唯一のIPアドレス.インターネットに公開するIPアドレスはグローバルアドレスである必要がある.
ゲートウェイ:
Gateway.OSI参照モデルの7階層までにわたっての変換を行う装置.また,これとは別に,UNIXやIPネットワークでは,ルータのことをゲートウェイと表現する場合がある.
公衆回線:
遠隔地間を接続する回線で,不特定多数の人で共有できる回線.電話網,X.25,ISDNなどがこれにあたる.
国際電気通信連合
(International Telecommunication Union;ITU)
: 電気通信分野における国連の専門機関.本部はジュネーブにある.
コネクション型通信
: 通信の送り手と受け手を確認して通信回線を設定する方式.電話などがこのコネクション型通信に相当する.
コネクションレス型通信
: あらかじめ送り先までの通信回線を設定せず,送る情報を一定単位にまとめ,それぞれに宛先を付けて送る方式.リアルタイム性をともなわないインターネット通信はこの方式である.
サイバースペースパスポート
:
サーバ:
Server.コンピュータネットワークでサービスを提供する側の機器.
サブネットマスク:
IPアドレスは,IPネットワークアドレス部とIPホストアドレス部からなる.このIPホストアドレス部をさらにネットワークアドレスとして分割したものをIPサブネットワークという.このIPサブネットワークを定義するのがサブネットマスクとなる.
サブネットワーク:
1つのIPネットワークのIPホストアドレス部を,サブネットマスクによって複数に分割したネットワーク.IPアドレスの有効利用と,ルーティング情報を小さくする効果がある.
シームレス通信
: CATV,PSTN,有線放送電話等々,既存の各種ネットワークを介して双方向通信サービスを実現するネットワーク概念の総称.異種ネットワーク間において,@物理層の接続,Aネットワークの論理的接続,Bネットワークをまたがるルーティング,Cエンド・エンドのコネクション確立,Dサービス変換(CV)等々をトランスペーレントに実現するためのネットワーク概念である.今後の発展が期待されている.
商用ネットワーク:
インターネット接続などのサービスを,対価を受け取り営利事業として行っているネットワーク.一般の企業は,インターネットへの接続に際し,商用ネットワークに接続することになる.商用プロバイダ,商用インターネットサービスプロバイダとも表現する.
スイッチングハブ(switching
hub):スイッチング機能が追加されたハブ.スイッチングハブは,個々のポートに接続されたEthernetデバイス(Ethernetカード
・ネットワークカード)のMACアドレスを学習し,通信に必要なポート同士を直結してデータのやり取りを行なえるようにする.スイッチング機能を持たない通常のハブでは,パケットをすべてのノードに送出し,受け手であるノードがこれに応答するが,ネットワークのトラフィックが大きくなると,この方式ではパケットの衝突確率が高くなる.通常,ハブに接続されるノードは,いったん接続されると,そのポートに長期間接続される場合が多い.このため,伝送されるパケットのMACアドレスをチェックすることにより,特定のポートに接続されている(接続されている可能性が高い)ノードを知ることができる.スイッチングハブは,こうして学習した情報から,パケットの送り手から受け手への伝送路を電話交換機のように直結する.こうすれば,複数のノード(ポート)間で通信が発生した場合でも,パケットは衝突せずに通信が行なえるようになり,伝送路の見かけ上のバンド幅を向上させることができる.トラフィックの増大により,パケットの衝突が多発するような場合には,スイッチングハブの導入が効果的である.→ハブ
垂直分散:
ホストコンピュータを中心に,縦方向に機器を展開する方式.汎用コンピュータに複数の専用回線を介してノンインテリジェントの端末が接続する場合などがこれにあたる.
水平分散:
接続される機器同士が同等の力関係で通信を行い横方向に発展していく方式.垂直分散のようにホストコンピュータに処理が集中する形でなく,コンピュータネットワークにつながる各コンピュータに処理が分散される形となる.
スタティックルーティング:
ルーティングテーブルに登録する情報を,管理者が固定的に入力する方法.
スループット:
ルータなどが,1秒間にどの程度のパケットを処理する能力があるかを表す言葉.単位はPPS(Packets
Per Second)など.
セット・トップ・ボックス
(Set Top Box;STB)
: CATV等のネットワークに接続し,チャンネル選択,サービス選択等を行う装置.
専用回線:
遠隔地間を接続する回線で,契約者のみがバンド幅を専有できる回線.専用回線には9.6kbpsなどの低速なものと,より高速なスーパーデジタル回線などがあり,コンピュータネットワークを接続する媒体として用いる.
-
ダイナミックルーティング:
ルーティングプロトコルによる情報交換のメカニズムにより,ルーティングテーブルを自動的に作成,維持する方法.
ダウンサイジング:
Downsizing.1980年代後半,パソコンやUNIXワークステーションの性能が飛躍的に向上し,価格も低下してきた.同時にTCP/IPの普及・発展や,パソコン用ネットワークOSの進化によりこれらの小さいコンピュータをネットワークで接続することも一般的になってきた.この結果,大型のホストコンピュータ(メインフレーム)で行っていた企業の基幹業務を,パソコンやUNIXワークステーションでのシステムに置き換える動きがでてきた.これをダウンサイジングという.
多重化:
一本の回線(通信路)を複数のユーザ,サービスで共用すること.
ターミナル・アダプター(Terminal
Adapter;TA)
: ISDN
インターフェースに対応していない電話機等をISDN網につなぐためのアダプター.
デジタル・ビデオ・ディスク
(Digital Video Disk;DVD)
: 直径12cmのディスクにMPEG2に準拠して圧縮された映像信号および音声信号を記録したメディア.記憶容量は片面4.7Gb.
データグラム:
データのかたまり,もしくはデータを表す単位.パケット,フレームと同様な意味.
デーモン:
daemon.常時起動されていて特定の処理を行うプロセスのことをいう.
デフォルトルート:
ルーティングテーブルに登録のないIPアドレス宛のパケットを,特定のルータに転送する方法.そのルート.
電子メール:
ネットワーク上で特定の相手に対して,メッセージ(ファイル)を送り届けるサービス.紙に書かれた手紙が,ネットワーク上で実現されているイメージとなる.
トークン(Token)
: @(…の)象徴・印. A
lily is a token of purity. He sent her a diamond ring in token of his love.
A記念品・形見. A birthday token,A token from his dead father
トークンリング:
Token
Ring.リング形式のLAN.伝送速度には4Mbpsと16Mbpsのものが存在する.信頼性,転送効率はイーサネットより高い.見かけ上はスター型のネットワーク構成をとるものも多いが,論理的な接続形態はリング型となる.トークンというパケットがリング上を回っており,データを転送したいノードはこのトークンの後ろにデータをつけて送り出すことになる.標準化はIEEE802.5による.
特性インピーダンス:半無限に長い伝送線路をその端から見た時の等価的なインピーダンスを特性インピーダンスという.有限長の線路に特性インピーダンスと同じ抵抗をつなぐと無限長と等価になって,入力端から見たインピーダンスは特性インピーダンスと同じ値になるので反射が生じなくなる(無反射終端器). 特性インピーダンスは,線路の単位長当りの静電容量をC,インダクタンスがLの場合には,

で表される.
ドメイン:
domain.DNSで階層化された名前の一部分で,組織部分を表す場合が多い.通常,同一組織であれば同一ドメインを使う.
トラフィック:
ネットワーク上を流れるデータ量を意味する.
ニア・ビデオ・オン・デマンド
(Near Video on Demand;NvoD)
: 同じテレビ番組を一定の間隔で複数チャンネルにより提供することにより,視聴者はみたいと思う最も近い時間から始る番組を見ることによって,VoDのようなサービスが受けられるようなサービス.
ネームサーバ:
ドメイン名を用いた通信を行う際,ドメイン名をIPアドレスに変換するサービスを行うサーバ.
ネットワークアーキテクチャ:
Network
Architecture.コンピュータ通信を実現するための考え方や体系を示したもの.コンピュータ通信を行うための全体構成(技術,データの流れなど)を提示したものといえる.SNA(IBM),FNA(富士通),HNA(日立製作所),XNS(ゼロックズ)などが各社それぞれのものがあるが,各社ともTCP/IPとOSLには対応するようになりつつある.
ノード:
Node.ワークステーショウン,ルータ,その他各種のコンピュータなどネットワークに接続されている機器の総称.ネットワークの「節(ふし)」に相当するところからこう名づけられたのであろう.
マルチメディアバーチャルラボ
: 高度な入出力システムを活用して,離れた研究所や大学間で,あたかも1つの研究室で研究しているような研究環境の研究所間コラボレーションシステム.
マルチベンダ:
ベンダは機器メーカやソフトウェアメーカを指す単語.単一のメーカの機器・ソフトウェアでネットワークを構成するのがシングルベンダ.マルチベンダは,いろいろなメーカの機器やソフトウェアを組み合わせシステムを構成する場合を指す.プロトコルの標準化や,業界標準といえるようなネットワークOSの普及により,安価で便利な機器・ソフトウェアを組み合わせ,マルチベンダでネットワーク上に特徴的なシステムを構成するのが普通になってきている.
メディア(
Media): 二つ以上のシステムや情報を接続するものを媒体(メディア)という.ここから物理的な回線やネットワークインタフェースカードなど,コンピュータ同士を結びつける接続媒体をメディア(物理メディア)と呼んだりする.また,フロッピーディスクやハードディスクなどもデータの互換によってコンピュータ同士を接続するためコンピュータメディアと呼ばれることがある.
モード分散:一般に伝送線路には,その線路特有の形状をした電磁界の型が存在する.これを電磁界固有モード(姿態)という.線路中を伝搬する信号速度はモードによって異なる.これをモード分散性という.ところで,光ファイバやミリ波の導波管などは沢山の固有モードがある.したがって信号波形は伝搬するにつれて崩れていくが,特に短いパルスの波形ほど沢山のモードを持つため波形の崩れがひどくなり,極端な場合には一つの波形が複数に分散することもある.こうなるともはや伝送線路としては使えなくなる.マルチモードファイバの伝送距離が短く,伝送帯域が狭いのはこのためである.
- ユニキャスト:
相手先を1つに特定したパケットを指す.ブロードキャストやマルチキャストが複数の相手先をターゲットにするのに対して,ユニキャストは1つの相手先がターゲットになる.
リゾルバ:
ネームサーバに対して,ドメイン名をIPアドレスへ変換を依頼するクライアント.
ルータ(
Router): 2つ以上の物理的なネットワークを接続する時に使用され,相互間のデータを中継する.その際,経路情報を参照し,ルートを決定してデータを中継することになる.ルータはネットワーク層での中継機器に位置する.
ルーティングプロトコル(
Routing
Protocol): 経路情報を伝達,作成,維持するために使用するプロトコル.TCP/IP通信ではRIP,OSPF,BGPなどが使用されている.
-
ワン・アクセス・マルチネット
: 世界には公衆回線やCATV,LAN等々さまざまな情報通信ネットワークがある.現在は,それぞれのネットワークに加入して,そのサービスを受けることになっている.しかし,これらのネットワークが継ぎ目無しに接続されたシームレスネットワークが完成したときには,ユーザにとっては自分が所属している一つのネットワークからどのネットワークのユーザともコミュニケーションが可能となる.こういうシームレスネットワークのこと.
AAL (ATM Adaptation
Layer)
: B-ISDNのプロトコル3層のこと.ATMレイヤ上で,音声,データ,映像等の通信特性の異なるサービスをその特性に対応して上位アプリケーションに提供するプロトコル.
ABR (Available Bit
Rate)
: ATMネットワークの主にビットレート(情報転送速度)の動向を説明するための用語であり,ネットワークの使用状態に応じて伝送速度が動的に変化することをいう.
ADSL (Asymmetric
Digital Subscriber Line)
: 1対のペア線を用いて,上り方向(家庭→ネットワーク)に対して下り方向(ネットワーク→家庭)を高速にする非対称な伝送を行う規格,またはサービス.ADSLフォーラムで標準化が進められている.
AM(Amplitude Modulation)
: 振幅変調.送りたい信号の振幅に比例して,搬送波の振幅を変化させることで信号を送出する方法.受信側では,搬送波を検波した後,低周波フィルタにかけることで搬送波のもつ高周波分が除去されて信号成分だけが取り出せる.AMラジオやTVの映像信号などはこの方式で変調されている.
anonymous FTP:
インターネット上に数多く存在する,誰でも利用することのできるサーバ.各種の便利なPDS(パブリックドメインソフトウェア)や,いろいろなデータベースサービスなどが用意されている.
ANSI (American
National Standards Institute)
: 米国規格協会.米国における規格の認証を行う民間の非営利団体.
AppleTalk:
アップルコンピュータ社のネットワーク体系,またはプロトコル体系.
Archie:
anonymous FTPサイトにあるファイルの情報を検索するプログラム.
ARP(
Address Resolution
Protocol): IPアドレスからハードウェアアドレスを得るためのプロトコル.
ARPANET
(Advanced Research Project Agency Network)
: 1970年代,米国国防総省が構築した世界で最も古い歴史をもつパケット網.1990年まで稼動した.ここでTCP/IPなどのインターネットの土壌となる技術が生み出された.
AS
( Autonomous
System): ルータによって接続された複数のネットワークの集合体.自律システムと訳される場合もある.
ASN.1
(Abstract
Syntax Notation 1): 抽象構文記法1.MIB専用のコンピュータ言語の一種.
ATM (Asynchronous
Transfer Mode)
: 非同期伝送モード.音声,データ,映像等のあらゆる情報をセルと呼ばれる53バイト固定長のブロックに区切り,ヘッダーと呼ばれる各種情報を付加し,多重化して伝送する.各種メディアを通信速度に関係なく多重化し,かつ高速に通信を行うことが可能であるが,セル廃棄,遅廷等の問題がある.
ATM Forum
: ATM LANの普及・促進を目的とした業界団体.
AUP(
Acceptable Use
Policy): 各インターネットプロバイダがもつネットワーク利用の方針,政策.AUPに沿った通信を行うことになる.
- BGP:
Border Gateway
Protocol.AS間のルーティングを制御するエクステリアルーティングプロトコル.
DAVIC (Digital
Audio Visual Council)
: AV/マルチメディアを対象とする国際フォーラム.現在はVoDに関する標準を作成している.
DECnet:
ディジタルイクイップメント社(DEC)のネットワーク体系.
DHCP(Dynamic Host
Configuration Protocol):
IPアドレスを自動付与する方式.クライアント機器の電源投入時などにサーバからIPアドレスを割り当てる.
DNS(Domain Name System):
ネットワーク上の資源を統合管理するためのシステム.
DSU(Digital Service Unit): DTEからのデータ信号を電気通信回線上での伝送に適した信号に変換し,また逆に回線からの信号を元のデータ信号に変換してDTEに伝える装置.
⇒TA
DTE(Data Terminating
Equipment):
データ通信における送受信端末の総称.今日では,特に断らない限りコンピュータのことと考えてよい.
DVD (Digital Video
Disk)
: デジタル・ビデオ・ディスク参照.
E
FDDI( Fider Distributed
Data Interface)
: ANSIのX3T9.5で規格標準化が行われている通信の規格.光ファイバー,または,より対線(ツイストペアケーブル)を使用した100MbpsのLAN.
Finger:
特定のアカウントやユーザの,ログイン名,利用端末,利用時間などの情報を提供するサービス.
FM(Frequency Modulation)
: 周波数変調.信号の振幅に比例して搬送波の周波数を変化させる変調方式.受信側では,周波数弁別器によって中心周波数からの変化を電圧の大きさに変換し原信号を復調する.FM放送やTVの音声部などでこの変調方式が用いられる.搬送波の振幅が一定のままであること,雑音が振幅に重畳されたときには制限器(limiter)でカットすることができるため耐雑音性能が高い特長を持つ.
FTP(File Transfer Protocol):
TCP/IP通信でのファイル転送のために使用するプロトコル.コマンドも同様にftpとなる.
GII
(Global Infomation Infrastructure)
: 世界情報通信基盤.1994年ITU世界電気通信開発会議において,米国ゴア副大統領が提唱した構想.NIIをさらに世界規模へ発展させたもの.
GMM (Global Multimedia
Mobility)
:
Gopher:
インターネットに接続されているホスト上に存在する情報を,検索するサービス.メニューに沿った情報検索を行う.
HE (Head End)
:ヘッドエンド参照.
HOSTSファイル:
IPアドレスとホスト名との対応づけを保持しているファイル.
IAB(Internet Architecture
Board):
インターネットの技術に関する最終決定権をもつ組織.
ICMP(Internet Control Message
Protocol):
IPレベルで発生した障害を,繰り返し発生させないような情報通知や診断を行うプロトコル.
IDPR(Inter Domain Policy
Routing):
高度なPolicyルーティングに対応する次世代のルーティングプロトコル.
IEEE (Institute of
Electronics, Information and Engineers)
:米国電気電子技術者協会.
IEEE1394
:デジタル方式のTV,ビデオ,その他オーディオ機器等を相互に接続することに適したマルチメディア規格.IEEEにより標準化が進められている.
- IETF(Internet Engineering
Task Force):
インターネットに関しての,短期的な技術的問題を解決するためのグループ.
IISP (Information
Infrastructure Standards Panel)
IMT2000:
スペクトラム拡散方式=CDM(Code Division Muliplex)方式のあたらしいモーバイル通信国際技術標準.ITUで技術標準を検討してきたが米国と日本・欧州の二大陣営が自己の方式を主張してまとまらず,最終的に互換可能を担保して主要な2方式が実用される見通し.静止状態で2Mbpsの帯域を保証する画期的方式.
InterNIC(Internet Network
Information Center):
インターネット全体にわたる登録や情報提供を行う組織.
IOL (Inter Operability
Lab)
:
IP(Internet Protocol):
インターネットプロトコルの略.TCP/IP通信において,OSIのネットワーク層に位置するプロトコル.
IPアドレス:
32ビット(4オクテット)からなるIP層でのアドレス.IPネットワークアドレスとIPホストアドレスからなる.32ビットをこの2つに配分する方法などにより,A,B,C,Dなどのクラスに分類される.インターネットでのアドレスはこのIPアドレスを利用する.
IPCP (Internet Protocol Control
Protocol): PPPの上でネットワーク層にIPを使う場合に,その設定をするためのプロトコル.
IPng(IP Next Generation):
現在のIPアドレスの不足を解決するため仕様が定められている新しいInternet
Protocol.現在32ビットのアドレスを128ビットに拡張している.
IP over ATM
:コンピューター通信の分野で,IPパケットをATMセルに乗せて伝送する方式の1つ.
IPv6 (Internet
Protocol version 6)
:インターネットのIPアドレスは,現在32bitになっている.これをIpv4と名づけている.Ipv4では,4,294,967,296のユニークなIPアドレスしか付けられない.インターネットの普及につれてIPアドレスの枯渇が社会問題としてクローズアップされてきた.これを解決するために考え出されたのがIpv6で,128bitのIPアドレスとすることになっている.IPアドレス枯渇問題は当初から指摘されていたが,深刻化するたびにCIDR技術など対症技術が発達したため当面は回避されている.2005年頃に再燃するといわれている.
ISDN(Integrated Services
Digital Network):
サービス総合ディジタル網.音声通信とデータ通信が混在可能な回線.G4ファックス,データ通信,テレビ会議など多様な用途に使われている.
ISO(International
Organization for Standardization)
:国際標準化機構.
ISOC (Internet
Society)
IAB,IANA,IRFT,IETFなどを統括する組織.→インターネットソサエティ参照.
ITU (International
Telecommunication Union)
:→国際電気通信連合参照.
IWU (Inter Working
Unit)
:異種プロトコルで規定されている異種アプリケーションネットワーク同士を結合するための通信サービス変換装置.OSIの7つの階層全部について包括的に変換機能を有する.
- Link-state:
接続情報.リンクステートアルゴリズムをとるルーティングプロトコルでは,このLink-stateを交換しトポロジーデータベース,ルーティングテーブルを構築する.
OCN (Open Computer
Network)
: NTTが事業として構築するコネクションレス型コンピューターネットワーク.NTTの構築するコネクションレス型コンピューター通信専用ネットワークの総称.
OSI(Open System
Interconnection Basic Reference Model):
ISO(International Organization for
Standardization)が参照モデルとして提唱している開放型システム相互接続のためのプロトコル体系.
OSPF(Open Shortest Path Fast):
リンクステートアルゴリズムを採用したインテリアルーティングプロトコル.ネットワークを階層構造化し,ルーティングテーブルの量を小さくしている.
-
PDS(Public Domain Software):
PDSは,皆が無料で自由に利用できるソフトウェア.インターネット上にはたくさんのanonymousFTPが動いており,そこに有益なソフトウェアがPDSとして存在している.
PEM(Privacy Enhanced Mail):
暗号化によりプライバシー機能を強化したメール.
PGP(Pretty Good Privacy):
プライバシー保護のためのソフトウェア.電子メールの暗号化などに用いる.
PPP (Point-to-Point Protocol): 二つの固定された端末間を結ぶポイントツウポイントのシリアル回線上でパケットを伝送するためのリンクの設定に用いられるプロトコルで,OSI参照モデルのデータリンク層に位置する.
Proxy ARP:
IPルータを認識できないノードも通信に参加させるため,IPルータがARPリクエストに対して代理でレスポンスを返送するためのプロトコル(サービス).
PSTN (Public Switched
Telephone Network)
: 公衆電話交換網.主として電話サービスを提供するために構築されたネットワーク.一般加入電話はこのネットワークに接続される.
-
QoS (Quality of
Service):ネットワーク等の品質を表す指標.遅延時間,誤り率,伝送速度等の平均値,最大値,最小値で表される.
RARP(Reverse ARP):
ARPと逆でハードウェアアドレスから,IPアドレスを知るためのプロトコル.
RFC(Request for Comments):
ンターネットの世界的な協議組織である
Internet Society の中の技術部会IETF(Internet Engineering Task Force)が作成する標準のドラフト段階のドキュメント.その多くが実質的に標準として扱われていル.
RIP(Routing Information
Protocol):
現在,広く使われているインテリアルーティングプロトコル.
SMF(Single
Mode Fiber)
: コアの直径が10μm程度の光ファイバ.コア径が細いために通常の光通信では伝送モードが中心軸に対象なガウス分布形状のシングルモードとなる.このため伝送時に波形の歪み(モード分散)が少なく,遠距離まで伝送できる.コア径が細いので接続が難しいため長距離伝送の必要な基幹網に主として使われる.→MMF
SMTP(Simple Mail Transfer
Protocol):
TCP/IP通信上で電子メールを受け渡しするためのプロトコル.
SNMP(Simple Network
Management Protocol):
TCP/IP上でのネットワーク管理プロトコル.
STB (Set Top Box)
: ⇒セット・トップ・ボックス参照.
STM (Synchronous
Transfer Mode)
: 同期転送モード.一定間隔をもった周期的な伝送フレームをつくり,それを短いタイムスロット(等長区間)に区切り,その中に各チャンネルの信号を乗せて伝送する方式.コネクション型ネットワークに向くが,チャンネル速度を任意に選ぶことができないため効率が悪い欠点を持つ.
TA (Terminal Adapter)
: TA(Terminal
Adapter):ターミナルアダプター.コンピュータをISDN回線に接続するためにプロトコル変換をする端末アダプター.ターミナル・アダプター参照.
TCP/IP
(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)
: インターネットの標準的な通信プロトコルとして使用されている.
TE(Terminal Equipment): DSUに接続される端末設備の総称.⇒DTE
TELNET:
TCP/IP通信での仮想端末プロトコル.コマンドも同様にtelnetになる.
TMN (Telecommunication
Management Network)
: 電気通信管理網.電気通信ネットワークを正常に保って運用するためのネットワーク管理を高度に行うためも概念.ITUで標準化作業が進められている.
TOS(Type of Service):
IPヘッダ内のTOSフィールド.サービスタイプに情報を組み込むことにより,パケットの優先順位などが判断できるようになる.また,サービスの種類(遅延や容量)によって経路を変更することなども可能になる.
TRAIN(Tokyo Region
Academic Information Network)
: 東京大学大型計算機センターを中核ノードとする関東甲信越静地域の学術情報ネットワーク組織の略称.加入組織数130余機関.そのうち山梨大学をノードとする20組織は最大で,「TRAIN山梨」と称している.‘99年3月をもって解散した.
TTA (The
Telecommunication Technology Association of Korea)
: 韓国電気通信技術委員会.
TTC The
(Telecommunication Technology Committee)
: 電信電話技術委員会.電気通信に関する国内標準機関.
U
VBR (Variable Bit Rate)
: ATMネットワークの主にビットレート(情報伝送速度)の動向を説明するための用語であり,端末からの通信データ発生状況に応じて伝送速度が動的に変化することをいう.
VLSM(Variable Length Subnet
Mask):
1つのネットワークをサブネットマスクによって分割する際に,サブネット単位で異なった長さで分割する方法.
VoD(Video on Demand)
: ⇒ビデオ・オン・デマンド参照.
WAN(Wide Area Network):
「ワン」と発音する.LANに比べて広い地域をカバーするネットワーク.離れた地点にあるLAN同士を,電話回線,専用回線,ISDNなどを利用して接続する.
whois:
キーワードの入力により情報を提供するサービス.元々は,サーバの提供するディレクトリサービスを受けるためのもの.
WWW(World Wide Web):
ハイパーテキスト形式で情報を提供するためのシステム.CERN(欧州共同原子核研究機構)により開発された.
X.25:
パケット交換網と端末とのインタフェースに関するCCITT勧告(ITU-T勧告).
YINS(Ymanashi_university
Information Network System):山梨大学キャンパスネットワークの愛称.
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