Ethernetの動作過程

 


回線状態監視過程

 

 

  1. carrier sensing過程です.判定が<no>であれば,監視しつづけます.(この状態で,自分が送出したいデータのある場合には,次のデータ送信過程に移ります.)
  2. Yesであれば<busy>として,
  3. 再度センシングします.
  4. <no>であれば9.6μ秒待機します.これは,フレームの終わりを認識するためです.
  5. データ送信可能状態にして,
  6. 自身に送信データが有るかどうかチェックしてあれば,送信過程へ,無ければ@へ戻って繰り返します.

データ送信過程

 

 

  1. フレームの組み立て.この時衝突回数をn=0とします.
  2. キャリアが無いか否かをチェック.
  3. 無ければフレームを送ります.
  4. 衝突の有無をチェックして,無ければ残りのデータを調べて無ければ送信終了.
  5. あれば,衝突を検知しながらフレーム送信.
  6. 衝突の有った場合には,ジャムを発生して衝突回数を記録します.
  7. 衝突回数が16回を超えたら送信を一時停止します.
  8. 16回以下なら送信を試みます. 

データ受信過程

 

  1. 受信開始
  2. フレーム受信終了なら,
  3. フレーム長が64オクテット以上であるか否かを判定し,
  4. そうであれば,このフレームは自分宛か否かを判定.
  5. 自分宛ならフレームチェックをして誤りを検出.
  6. フレーム長を調べて,正しければフレームを分解してネットワーク層またはLLC層に渡します.正しくなければネットワーク層またはLLC層にエラーを通知します.
  7. Dのフレームチェックで誤りがあれば,その原因を通知します.

 


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