IEEE802.3におけるLLC層のコマンド/レスポンス定義


IEEE802.3の制御部8bitについては,このフレームの性格を表し,大別して以下のような3つの形式が定義されています.

情報形式のコマンド/レスポンス

監視形式のコマンド/レスポンス

非番号制形式のコマンド/レスポンス

ここにコマンドとは,送信DTEが受信DTEに向かって設定するフレームの定義であり,レスポンスとは受信DTEが送信DTEに対して送る返答です.
これら3種についてのコマンド/レスポンスを下の表にまとめて表示します.ただし,表の中でp/fは;

コマンドであればp(polling=1が入ること.その時には,送信DTEは受信DTEにレスポンスを勧誘していること.

レスポンスであれば,受信DTEはこれに答えるが,最後の応答である場合にはf(final)=1を入れて終了すること.

また,同様に表中N(S)およびNRがありますが,SSendingRReceivingの頭文字で,それぞれコマンドでは送信順序の番号,レスポンスであれば受信順序の番号を表しています.どれも3bitですからデフォルトでは7個以内のフレームにしか対応していません.しかし,規約上は拡張定義をすることができることになっています.

コマンド/レスポンス表


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