芭蕉db

浪化

ないとうふうこ

( 〜元禄16年(1703))

Who'sWho/年表basho


 僧侶で法号應眞院常照という。7歳で井波の瑞泉寺の住職となったというから早熟の少年だった。そのころから俳諧に親しんだともいうので天才少年だったようだ。後に去来の指導を受けたのを縁に蕉門に入る。『有磯海』の選者。

 


浪化の代表作